薄さと暖かさを高度に両立させたストッキング

このあいだ娘が買ってきたストッキングが面白かった。一見薄い生地のストッキングに見えて、内側には厚く起毛された生地が貼らた温かいタイツなのである。勿論冬用。
これが履いてみると足の形に合わせて内側の色が透けて見え、まるで素足に薄いストッキングを履いているように見える。

しかしですなぁ、冬は冬らしく暖かそうな服を着ればいいんでないですか? とおじさんになった私は思います。

おいしい牛乳を搾ります

うちの奥さんは牛乳の値段に鋭い関心を持っているようで、近所のスーパーでは各銘柄の牛乳が幾らで売っているのか全て把握しており、その上で買ってくるのは必ず値引き品だ。

このあいだコストコで買ってきたこれも、勿論値引き品である。
しかし本来は二本で700円超えの結構お高い牛乳。そんなに値段が高くて、本当に美味しいのか? と思うかもしれないが、普通に高温殺菌にもかかわらず味は大変よろしい。甘みとゆたかな香りがあり、まるで高級なアイスクリームを口にしているような味わいだ。

しかしこの牛乳、気になることが一点あって、それはパッケージ横のこの牛乳についての説明図の所。そこには「牛にやさしく、私にうれしい」として以下のような記述がある。

1.有機栽培の餌を与えます。
2.冷涼な気候の中で大切に育てます。
3.おいしい牛乳を搾ります。
4.皆様のもとへお届け!

私が気になるのは「おいしい牛乳を搾ります」の所だ。これって「おいしい牛乳」だけ絞っている事?「おいしくない牛乳」は一体どうしているの? と考え始めるともう気になって仕方がない。

自転車でもヘルメットが必要と言うけれど

今年の四月から、自転車に乗る時にもヘルメットを被らなければならなくなった。
しかし今の所、町を見渡してみても、スポーツ自転車は例外として誰も被る様子は見られない。
昨日も仕事で八王子~千葉間を車で移動したが、ヘルメットを被って所謂ママチャリに乗っている人はほとんどいなかった。
唯一、お婆さん一人が被っていたのだけど、その被っているヘルメットはスポーツタイプのいわゆるアミガサタケヘルメットでよく言えばカッコ良かった。でも多分今はそれしか手に入らないのだろうという印象を受けた。あのデザインは何とかならないものか。