機械に気持ちは通じるのか?

今朝は新調したPCが素直に立ち上がってくれなかった。

昨日深夜にそれまでそのPCでしていた仕事を終えた後SSDからUSB経由で外付けのHDDにデーター移動を開始したら、残り時間が1時間以上と表示されていたのでそのまま寝た。そうしたらそれがいけなかったのか、復帰しようとしてもファンがゴーゴー唸るだけで画面は真っ黒のままになってしまった。 根元から電源を入れなおしても同じ。

蓋を開けてマザーボードを見たらCPUトラブルの赤ランプが点灯していた。
冗談じゃない忙しいのに・・・

と、いうような悪態は付かない事に、私はしている。それより、必要なのは愛なのだ。
私はそっとマザーボードの電池を取り外し、悪い記憶が消え去るまで待った。

おもむろに電源を入れてみる。
ファンが回り、CPUクーラーとメモリーのLEDが光った。しかし、反応が無い。
初回起動時にはマザーボードのチェックが部品全てについて詳しく一回りするので、立ち上がりに時間がかかる。焦ってはいけない。 私は再び待った。すると、やがてPOSTチェックのLEDが点灯し始めた。徐々にチェックの場所が変わってゆく。 気持ちは通じたのだ。愛している。

因みに去年の末まで使っていたPCは、25年以上使ってファンも寿命が来ていた古いケースを処分して、新しく買った白い色のケースに入れ替えて、リビングで使っている。

これも、Ryzen 9 3900Xにメモリー64GBというYoutubeを見るだけにはもったいなすぎるスペックなのだけど、奥さんからはあんたは高級品を買ってこっちには古部品を回したと評判が悪い。 それでそのPCは白く塗った墓なんて言われる。表は美しいが中身は死体が詰まっているって。
いい名前だな。

箱根ビジターセンターの駐車場は無料

家族旅行で箱根に行ってきた。今回はあまり日にちが取れないので、じゃあたまには観光地に行ってみましょうかという話になったので。

正月から3連休にかけての日という事もあり、どこも大変混雑しているようで、その様子は道々道路の込み具合で分かった。しかし、ビジターセンターはご覧の通りすいていた。
この場所は芦ノ湖にも通じるちょっとした散策路の中にあり、ロープウェイの駅へも徒歩数分という好立地でありながら駐車場は無料という所がいい。建物もトイレも綺麗だし、それに何より暖房の効いた館内からこの眺めが楽しめるのは素敵だ。観光地にありがちなのぼりも、市町村が作る施設にありがちな壁に無秩序に張り付けられたサインも無く、心穏やかに過ごせる場所だった。

奥さんもここを随分気に入ったようで「やー、箱根がこんなに良いところだとは思わなかったわ。実家にいたときは箱根と言えば豪華な観光旅行しかしたことがなかったから」と言っていた。