夢は叶う

子供の頃実家に有ったった薬箱にはオブラートというものが入っていた。
昔は粉薬と言う薬が処方されて、それは文字通りただの粉なのでそのまま飲むと粉の味がモロに舌に伝わり良薬口に苦しを地で行くように大変飲みにくく、なのでそれを解決するソリューションとして、口で味が感じられないように粉薬を包む、水で簡単に溶ける薄い皮が売られていた。それがオブラート。
内容は相手に伝えにくいキツイ言葉を湾曲表現で伝える「オブラートで包んで」語ると表現する用語があるが、そのオブラートは物としてこの世に実在していた。(今でも有るんだろうけど)

そしてそのオブラートは何と、それをそのまま食べると美味しい。原料はデンプンで、口に入れるとフワッと溶けるそれは純粋にエネルギー的味で大変美味しく、これだけ沢山食べたいというのが夢だった。

時代は下って、今日娘が作ってくれた晩ご飯は生春巻き。
生春巻きの皮の原料は米粉。つまり、デンプン。味も正にこれオブラート!
つまり生春巻きは子供のころからの憧れであったオブラートを好き勝手に食べるという夢をかなえてくれる食材という事になる。

夢は叶った。しかも、かなり暴力的に、好き勝手に、非常に個人的な満足のうちに叶っていると実感する。夢って結局そういう事なんだよな。

生春巻きの皮は業務スーパーで割と安く売ってます。日本全国のオブラート好きにお勧めです。

ニコニコットはおいしい

ニコニコットはあんずの品種名。この、笑顔の擬態語とアプリコットを掛けたダジャレのような名の杏子はしかしとても美味しい。
味は杏子にしては甘みが強く生で食べられる。特に樹上で柔らかくまで熟させた実は味が凝縮し香りも強くなり、まるで杏子のお菓子を食べているような味になり大変美味しい。

この木の苗は一昨年、庭の、家の窓のすぐ前に植えた。窓の前に植えたのは一つには家から見える前の道路と窓を隔てる目隠しになるのではないかと思った事、もう一つの理由は窓から手を伸ばすと実に手が届くという世界に憧れたからだ。

写真の実は実際窓から手を伸ばして取った。食べたらやはり美味しかった。このブログの短い文章の中で一体何回美味しいと書いたか。

BP ミニキュートは本当に低燃費オイル

今日ガソリンスタンドで給油をし、燃費を計算したらリッターあたり20km強走っていた。この車(ダイハツミラトコット)での今までの実績は、街乗りで18~19km/L。それよりも確実に良い。これは、この間行ったオイル交換が影響しているのだと思う。交換したオイルはBP mini cute 0w-20だ。

直前に入れていたのはカストロールでは一番安い鉱物油の10w-30のオイルで、実は粘度はマニュアルで指定されたものよりちょっと高いものだった。
しかし、燃費は車を買ったときに入っていたメーカー純正0w-20のオイルとほとんど変わらなかった。しかもエンジンの振動は純正オイルよりもかなり少なくなり、回るフィーリングもはっきり言って純正より良くて、やるなカストロールなんて思った。

それで次も同じオイルにしようかと考えていたのだけど、オートバックスに行ったらたまたまこのBPミニキュートが値引き品として売られていたので、どうせなら一ランク上のオイルを入れてみたいという気にもなりこれにした。
オイル交換もオートバックスでしてもらった。上抜きだけど、エレメントも交換したのでオイルはほとんど入れ替わったと思う。

率直に言うと、このオイル交換によってエンジンがフロアに伝える振動はかなり大きくなった。トコットの悪い所はブレーキを踏んで車を止めている時にかなり大きな振動がフロアに伝わって来る所なのだけど、新車で買ったその時の状態に戻ってしまった。エンジンを回しても、新車時の(純正オイルの)ゴワーっとした感じに戻ってしまった感じがする。

しかし、このオイル、燃費がイイ。こんなに違うとは思わなかった。仮に5%の燃費向上だとすると、安いオイルとの差額はオイル交換までの燃料代で大体元が取れる事になる。
金銭的にはほとんど損をせずに地球環境には優しい。これは良い事だ。

IKEAは特別なお店

緊急事態宣言もついに解除という事で、家族で近所のIKEAへ行ってきた。

IKEAも日本に進出してきた当初はエラく安っぽい家具だなと言う印象しかなかった。いくつか買っては見たものの、その品質は一言で言って安物。作りは本当に柔く、これはいかがなものかと思ったものだ。

しかし、慣れと言うは侮れない。そのうち、まあまあこれでも使えるじゃん、デザインはサイコー、と肯定的な印象が強くなってきた。
それに、この店に行くのはいつも楽しい。いつ行っても商品入れ替えで新しいものが有るし、レストランは(おいしくはないけど)オシャレで居心地はいい。
アウトレットコーナーも商品の入れ替えが有り、たまにアッと驚くお買い得品が有ったりする。今自分が使っている机もアウトレットで買った。凄く気に入っている

所で昨日、店は普通に営業していたけど、色々なところに2mの距離を開けるよう注意が有ったり、スタッフのいるコーナーにはビニールのカーテンが垂れていてそのカーテン越しに声をかけるようになっていたりと、まだまだ感染予防の雰囲気は残っていた。楽しかったフードコートのケチャップかけ放題レリッシュ詰め放題コーナー(正式名称は不明)も再開されないままだ。
もしかしすると世の中は今後ずっとこのような状態のままなのかもしれないと思った。

5月23日 マスクが届いた

今日、ウチにも政府支給のマスクが届いた。奥さんの話によると、朝早くに郵便屋さんが届けてくれたとの事。

ネットでの評判も聞いていたし、貰うまでは正直、今さらガーゼのマスク2枚貰ってもなぁ、と軽く考えていた。でも実際にモノを貰ってしまうと違う心理が働くものだ。
有難い。じんわりと有難く使わせて頂こうという気持ちが湧いてきた。

誰だったか政治家の人が語った話で、その人が選挙に当選した日、田中角栄におめでとうと笑顔も朗らかにポケットに札束をねじ込まれ、その人物の魅力に圧倒されてしまった、というようなことを前どこかで読んだのだけど、その人と同じ気持ちがする。(同じだよな多分)

まだ届いていない方のために、サイズは市販の使い捨てマスクと比べるとこんな感じ。

確かに小さいが言われているほどでも無く、イメージとしては大体学校の給食係が使う手作りマスクに近い。見た感じ汚れも無い。

一家庭にマスク2枚配って一体何の意味が有るのかという話は当初から出ていたけど、後から見るとどうも、タダでマスクが配られるというニュースが流れる事によって業者が持っている在庫を放出させる効果は有ったらしい。実はこれは政府の説明よりかなり前からSNSでは流れていた話で、全く嘘でもないだろうと思う。

因みに、これはほとんどニュースでは流れていないのだけど、介護業界に対してはかなり早い時期に下の布マスクが配られていた。

顔にぴったりフィットする立体的な作りで、上の青い医療用使い捨てマスクと比べてもサイズも十分。30回洗えるとの説明も有ったそうだ。これが、マスクが無くなり始めてすぐの時期にまず職員一人ひとりに一枚足りる分、そして間を置かずにもう一度配られたとの事。

こちらのマスク配布をあまり公にしないのには、きっと政治的な判断が有るのだろう。