場所と時間

8月の大雨以来しばらく壊れたままだった近所の流れ橋が、最近復旧された。今回はこんな感じ。

材料は、足場に置かれる鉄のステップによって作成されている。高さは水面すれすれだ。

全景はこんな感じ。台風によって出来た中洲を通って対岸に渡るようになっている。橋の位置は若干下流に移動した。以前は左に見えるむき出しになったコンクリートの基礎の辺りに掛かっていた。ちなみに以前の橋はこんなかんじだった。

橋のデザインが変わった理由は多分、川幅が台風によって広がったからだと思う。どの位広がったかと言うと・・・

上は以前に撮影された写真。土手にはこのように道があったのだけど、この道すれすれのところまで削れて崖になってしまった。

今水が流れている所はほとんど今回の台風で削れた部分になる。

別にブログ書こうと思うこともなく日々を過ごしていたら更新が滞ってしまった。
久しぶりにWordPressの画面を開いたらミラトコットに関して書いた文章は割とアクセスがあったので、距離が延びて体も車に慣れてきたので一点追記をしておこうと思う。

是非書いておきたいのはハンドルの操作感覚について。前に感想を書いた時には書かなかったのだけど、ハンドルの手ごたえについて気になる所が有った。それは中立付近での手応えの無さで、当初はやっぱりちょっと気になった。
全体にハンドルの軸にゴムが挟まっているような感じに加え、特に道を真っ直ぐ走っている時、回す幅としては10~15cm位の間なのだけど、その間が妙に軽く手ごたえが無い。極端に述べると昔の車でいうハンドルの遊びがある感じで、実際ハンドルを指一本位の幅位左右に揺すっても車は反応しないような感じがする。
これが昔のスバルプレオ(RA2)だとちゃんとハンドルを通して手に路面の感じが伝わってきたし、ちょっとハンドルを切っただけで車体は自転車のように素直に方向を変えていた。それに慣れていたのでトコットの中立付近のダルさには正直、 やだなダイハツはやっぱ車はスバルだな、とか思っていた。

でも、トコットを乗るにつけこのハンドルについては別の意見を持つようになってきた。これはこれで良い、いや、状況によってはかなり良いと思う。

状況というのは具体的には夜の国道16号で(またかと思われるかもしれないが結構な頻度で走るので)、この道ではこのハンドルが、まあ楽なのである。
反応が無いように思えたハンドルのセンター付近でも実は車の進行方向はちゃんと変わっていて、そのダルい味付けが修正舵を当てるのをかなり楽な仕事にしているようだ。

実際、プレオで下道を走るときは1時間から1時間30分位走る度にコンビニに寄って休んだりしていたのだけど、それがトコットだと2時間以上走っても全然疲れず、そのまま目的地まで着いてしまったりしている。なので、下道を長く楽に走りたいという人にとっては、トコットは良い車だと思う。

ちなみに高速道路はどうかというと、横風にはちょっと弱くエンジンのパワーも無いのでやはりそれなりだ。

しかし私の住む八王子では、トコットは発売から1年以上経ってもあまり見かけない。近所の家に一台あるだけだ。
同じダイハツでもムーヴキャンバスは結構見かけるのになぁ。

*ちなみにトコットについて以前に書いた記事はこちら

日々日常

 台風が来ようとしている日、家族で近所のスーパーに買い物に行った。
冷蔵庫の牛乳が切れたからと言うのも有るけど、ネットやラジオで伝え聞く超大型台風の脅威の割にその時はまだ雨も強くなく、町の様子はどんなものか見に行きたいという好奇心からでもあった。

棚の商品は少な目だったけど、しかし店は営業していたし客も来ていた。ニュースでは未曽有の大災害が起こるとの予想が流され、他の店では住民がスーパーに押し寄せ棚の商品が空になったなんて伝えられているのに、でもここにいると全然実感が無かった。
雨は夜になるにつれ強くなっていった。でも自宅では水も電気も止まらず、普通にご飯を食べ、普通に寝た。寝ながら窓の外を見ると凄い雨が降っていたけど、石鹸を持って裸になればシャワーの代わりになるかな、なんて思った。しかしその雨も 夜半には止み、風も止んだ。

 翌日車で出かけたら、新滝山街道が土砂崩れで通行止めになっていた。橋を渡った多摩川は朝の時間でも見たことが無いほど広い範囲に濁流の幅を広げていた。同じく橋を渡った荒川では、河川敷のゴルフ場と自動車教習所が全て水没して水面から建物の屋根だけ見えていた。
Twitterを見ても、山沿いは土砂崩れ、川沿いは土手の決壊と、災害の情報が後から後から伝わってくる。

上の写真はウチから歩いて行ける場所の、道から見える場所。斜面の土が流れて道は崩れ、電柱は傾いてしまっている。

娘は昨日、グランパとグランマと旅行に行ってきた。
帰りにグランマは、娘にそっとアンパンマンふりかけを持たせてくれた。どうもホテルの朝食らしい。

ふりかけと言うのは案外ありがたいものだ。お弁当なぞご飯の横にこれがちょっとかかっていると、味の変化が有って楽しめる。
しかし、自分の育った実家ではふりかけ禁止(正確にはご飯に直接調味料で味を付けるの禁止)だったので、今でもご飯にふりかけをかけて食べるとちょっと良心の呵責を覚える。

所で、ふりかけの名前と言うのは、のりたま、ごま塩、たらこ、の様に原材料名を表しているものだと思う。してみればアンパンマンふりかけというのはアンパンマンに因んだ原材料のふりかけかというと中身は全然関係なく、鮭や鰹節といった従来からあるものだ。

パン味のふりかけが有っても良いのではないかと思ってググってみた所、パン粉を材料にしたふりかけが既にあった。ふりかけも奥が深いものだと思う。


未分類

この前保育園のお泊り会に付いて行った時の話。
バスの中で恒例のなぞなぞタイムが始まった。

「お出かけの前の日になると出て来るボウズがいるよ。さて何でしょう? ヒント 雨が降りそうな時によく出て来るよ」

バスの中の園児が一斉に手を上げる。差された一人が答えた。
「はい、はい、分かったーっ。カメラマン!」
確かに私はカメラマンとして付いて来ている。が、しかし何故私がボウズと呼ばれるのか?

それは答えではないという事で、先生の求めに応じて別の一人が元気に答えた。
「はいはいっ! 何々君のパパ!」
すかさず先生は言った。
「髪型の話じゃありません」

そういう事だったのか・・・

写真はブログの記事とは無関係に渋谷川。この辺しばらく来ないうちに随分変わっていて驚いた。

ふと考えた事

図書館で借りて来た本「翻訳できない 世界の言葉」は面白い本だった。 ある言語において一言で言い表されているある種の事象や概念をイラストと共に紹介する本だ。 世界の言葉が色々紹介されていて面白い。日本語からも何語か紹介されている。

その中で「木々の葉のすきまから射す日の光」と言う状況を一言で表す語が紹介されていたのだけど、そこのページのイラストでは光の形が六角形に描かれていた。この六角形ってカメラのレンズに付いている絞りの形だよなぁ、多分。

日々日常

夏休みと言う事で久々に家族の休みが揃い、今日は外食に行こうという話になっていた。所が、買い物から帰ってきたウチの奥さんと娘は餃子の材料を買ってきたと言う。

どうも 買い物の道中 、「今日何所食べに行く? ラーメン? 中華?」→「中華いいね、餃子とか」→「餃子ならウチで作ろう」という話になったらしい。ウチで作る事を提案したのは娘だそうで、しっかりしていると思う。

因みに上の写真で中央が明るくなっているのは向かいの小窓から夕陽がさしているから。今の時期、隣の家と家の隙間を通して日暮れ前の一瞬このように日が差す。

後ろから見るとこんな感じ。しかし焼く段になるころにはすっかり日が暮れた。作っている様子に比べると焼いている様子の写真はほとんど冗談にみえる。

トコットが納車されてから早半月。自分も計200km位乗ったので、第一印象を書いてみる。

〇良い所

・ハンドリング
 最近の軽自動車はよく出来ていると思う。トコットの車体の挙動は、加減速、コーナリング共極めて安定している。

 スバルプレオのハンドリングは古典的だった。僅かな加減速、舵角の変化に応じてゆっくりとした重心移動が都度都度感じられ、車の操作に比較的ゆっくり追随してくる。やじろべえの上にチョコッと乗ってバランスを取っている感じだ。 正に予想通り。この鷹揚な操作感覚は好きな人にはたまらないだろう。
しかし、ボーッと何もしないままオーバースピードでコーナーに入ったり、コーナリング中にハンドルを切り足したり戻したりする際の車の挙動は大きく、グラッとお釣りがくる感じだった。

 対するトコットの応答は、意外な事に比較的クイックかつ挙動は安定的に収束する。どんな入力に対しても車体をフラットに保とうとする力が強く、少々ラフにブレーキを踏んでもハンドルを切っても全く不安が無い。
古典的なプレオとどちらが良いのかと言うとこれは好みの問題だろう。しかし、トコットの方が危険回避の急ハンドルや急ブレーキにはより安定して対応出来る感じだ。正義はトコットに有ると思う。(でも、よく出来ている故につまらないと言えばつまらない)

・デザイン
 外観は農機具というか装甲車というか、ちょっとミリタリールック入っていると思う。多分側面の垂直さとアクセントに入っているプレスラインがそう感じさせるのだろう。これが何となく80年代テイストを感じて好ましい。
このデザインは傑作だと思う。どの角度から見てもカッコいい。でも言っちゃ悪いがオッサン好みの外観だ。そう。ピンクでさえ。

〇悪い所

・アクセルペダルの取り付け剛性の低さとスロットル制御の使いにくさ
 アクセルペダルは前輪のタイヤハウスに干渉しないように大きく曲げられ、左奥のブレーキペダルのすぐ近くにステーを使ってボルト止めされている。ステーは薄い鉄板で、さらに、あろうことかその上に取り付けられているペダルの部品はプラスティック製で、 どちらも剛性が全く不足している。完全なアクセルOffの位置からスロットルを開け始める位置までの間に、何と3~4mm位もペダルが撓むのである。

 加えて電子制御スロットルの制御が非線形で、踏み始めの極僅かな位置はほんの少し、そこから踏み込んでゆくと今度は急激にスロットルが開くという、まるでプリウスのエコモードのような制御になっている。これがとても使いにくく、低速域ではどんどんスピードが上がってしまうCVTの特性と相まって、市街地では加速の制御も速度の制御もしにくい。例えば平地で40km/hを維持しようとすると非常に繊細なペダルワークが要求される。で、これを例の踏むと撓むアクセルペダルでコントロールしないといけないのだ。
タメイキ・・・(スヌーピー風表現)

・唐突に重さが変わるパワーステアリングの制御
 トコットのハンドルは、駐車速度においては非常に軽い。片手でくるくる回せてしまう位だ。しかしこれは走り出すと重く手ごたえを増すようになるようになっている。この軽い←→重いの差がとても大きく、しかも20km/h位の速度で切り替えが明確に感じられる。まるで昭和のホンダ車だ。

・車内の低周波騒音の気持ち悪さ
 車内は基本的に静かだ。特に機関の音はあまり室内に入ってこない。しかし、静かな故に室内に共鳴する低周波ノイズが気になる。大きいロードノイズに加え、フロアに伝わるエンジンの振動と、それに伴う空気の震えが疲れた体にはこたえる。
あまつさえトコットのCVTはエンジンを極力低回転に保とうとするブログラムがなされているようで、これが低周波ノイズの酷さに拍車をかけている。

ただ、ウチの奥さんが車を運転した後に乗ると何故かこの機関由来の低周波ノイズは解消されている。多分ICUのセッティングが奥さんの運転モードに合わせて変わるためだ。

・後方視界と前方見切りの悪さ
 宣伝では視界と見切りが良いと謳われているのだけど、実際の所Cピラーが太く、後ろの窓の開口部(ガラスの大きさではなく実際に外から中が見える面積)も小さめで、斜め後方の視界は悪い。アラウンドビューモニター付きを選べるならその方が良いと思う。(ウチのはモニター付けてない。カメラは付いているのだけど・・・)
 フロントの窓ガラスも、角度が立っているのは良いとして、屋根が前に向かって丸まっている関係で小さめだ。それで自分の座高だとワイパーが雨を拭かない部分がちょうど目に入る。ついでに衝突軽減用フロントカメラもちょうど視界に入って目障り。
 それから良く見えると謳われている平らなボンネットも、実の所結構高さが有り先端が見やすい訳でもない。ウチの奥さんなんかはウチの駐車場に入れるのにも苦労している。納車されてからもう半月も経つのにだ。

・トランクの使い勝手の悪さ
 通常の状態では、幅は軽の規格上仕方がないけど、トランクの奥行も狭い。後席は畳めるが分割可倒ではなく、畳んだ位置でのストッパーも無い。背もたれの高さも無いから椅子を倒しても奥行も無い。
 加えて後席背面は見た目こそ平らなのだけど、その実補強は一切されていなくて、 薄い布の下はすぐ椅子の背もたれのその骨組みとスポンジの構造のままになっている。なので重い荷物などをここに置くとこの面はたちまち下のスポンジの部分がへこんで、骨組みの部分が盛り上がって凸凹になってしまう。
荷物を載せたきゃ他の車を買えって事だ。

・衝突時の心配
 フロントバンパーはコカ・コーラのペットボトル並みに薄く柔い。指で軽く押しただけで致命的なまでに撓む。そしてその衝突にあたっては無きに等しいバンパーの真後ろには何のガードも無くラジエーターが配置されている。
これはヤバイ。チョコッとでも何かにぶつかった日には重要部品がヤラれ、たちまち自走出来なくなるだろう。

・サイドガラス窓の薄さ
 サイドのガラス窓は大変薄い。窓を開けた状態での窓ふきには凄く気を使う位薄い。このガラスに限らず、室内を構成する部品の数々が薄く、柔く、安っぽい。

 スバルプレオを買おうとしていた17年前、その頃のダイハツ車は室内の作りにはあれこれ工夫がされていて質感も高いものだった。所が走らせて見ると、足回りが明らかにヤワでいかにも軽自動車を感じさせるものだった。その頃のダイハツに比べるとトコットの走りは基本的な所は別物だ。夜中の国道16号を周りのトラック達と一緒に走っているとなかなかに良さを感じる。
 柔らかい中に腰の有る足の動きを感じつつキャスターアクションの強いハンドルを握っていると、その昔免停になった部長を乗せて運転した彼の七代目マーク2グランデを思い出した。その位走りは良い。(エンジンパワー以外の話だけど)

*ハンドリングについて、以下のエントリーで追記を行った。

スバルプレオ(RA)は、大変良い車であった。
(自分でぶつけて壊した箇所を別にすれば)大きなトラブルは一切なく、パワーウィンドウのスイッチが壊れたくらいだ。
運転のフィールは素晴らしく、ハンドルを切ると自分の体を中心にして思い通りに曲がって行く感覚。それはまるで前輪の上に椅子が有るといった感じだった。
しかしとても遅い車で、夜中の国道16号をトラックとかハイエースとかのお邪魔にならないように走るには必死で4気筒エンジンをぶん回す必要があった。それも楽しい思い出だ

本当は次の車もまたスバルが良かったのだけど、残念ながら今スバルは軽自動車を作っていない。と言う事で、今回はダイハツのトコットを買った。

他に候補として挙げていたのは、デザインが気に入ったダイハツのムーヴキャンバスとスズキラパンなのだけど、比べて試乗してみたらトコットは乗り味に変な癖が無く、意外と良いので気に入った。車は乗ってみないと分からないものだ。

トコットについては近いうちもう少し詳しく書いてみたいと思う。

*追記はこちら

場所と時間

長年乗ったウチの車も走行距離はついに10万キロを超え、買い替える事にした。そしたら、今までは普通に乗ってきたその車が急に愛おしくなり、最後の思い出に家族でドライブに行こう、と言う話になった。

と言う事で、戸倉しろやまテラスに行ってきた。 娘は道々わーここ何所凄い田舎、凄い田舎、って田舎を連発していたけど、場所は実のところウチからは車で30分のあきる野市。

ここは廃校になった戸倉小学校を改装した施設で、基本申込制の研修施設なのだけど、一部の区画が一般にも公開されている。元の小学校の雰囲気はそのままに、近くの版画工房が作成する版画のギャラリー有り、化石や岩石の標本ありと、一般客がブラっと立ち寄っても結構見どころが有った。

因みにここ、以前に来た時にはギャラリーにスポットライトが無く、作品がないがしろにされている感があったのだけど、今回来たらちゃんとスポットライトが設置されていた。掃除も行き届いていて運営がしっかりなされているという印象を受けた。こういう施設って作った後の維持が重要で、ここは現在ちゃんとしていると思った。