WEDGWOODのワンダーラストはWONDERLUSTと書かれる

娘は最近器に凝っているようで、ウェッジウッドのティーカップを買ってきた。
ティーカップなんて、実用上問題ないものが100円ショップで売っているではないか。しかしこれはその100倍以上の値段がするのである。
パッケージも豪華だ。というか、値段の相当な部分がパッケージに割かれていると思う。

彼女が買ったのは、ワンダーラトスシリーズのうちの一客。旅をイメージしたコンセプトだそうだ。
所でこれ、箱を見ると「WONDERLUST」と書かれているのだが、この単語は辞書で調べても出てこない。それで、家族でこれは何を意味するのだろうと話し合った。
私は電子辞書を駆使し、Wonder(驚嘆すべき)、Lust(性欲)という解釈に至った。
しかし、公式のWEBページを見るとどうも違くて、「旅の不思議からインスピレーションを得ました。これで当社ブレンドのお茶を飲めば自宅にいながら世界を旅できます。Bon voyage!」てなことが書いてある。多分、放浪癖を意味するWanderlustとかけているのだろう。まあ、イギリス人の事だ、言外のイメージを膨らませニヒルに笑っているに違いない。

所でウェッジウッド言えば忘れられないエピソードが有る。
ウチの奥さんの実家は以前レストランをしていてそこで雑貨も売っていたので、奥さんはよく上野の問屋、エトワール海渡に雑貨を仕入れに行っていた。
そんなある時、客と思しき上品なお婆さんが店員を捕まえて、商品の在り処を訪ねる場面に出くわした。そのお婆さんは店員に「ウェットジジィは何処ですか」と聞いていたそうだ。

店員は、「ウエッジウッドですね? こちらにございます」と、顔色一つ変えず案内していたそうだ。

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