ニコニコットはおいしい

ニコニコットはあんずの品種名。この、笑顔の擬態語とアプリコットを掛けたダジャレのような名の杏子はしかしとても美味しい。
味は杏子にしては甘みが強く生で食べられる。特に樹上で柔らかくまで熟させた実は味が凝縮し香りも強くなり、まるで杏子のお菓子を食べているような味になり大変美味しい。

この木の苗は一昨年、庭の、家の窓のすぐ前に植えた。窓の前に植えたのは一つには家から見える前の道路と窓を隔てる目隠しになるのではないかと思った事、もう一つの理由は窓から手を伸ばすと実に手が届くという世界に憧れたからだ。

写真の実は実際窓から手を伸ばして取った。食べたらやはり美味しかった。このブログの短い文章の中で一体何回美味しいと書いたか。

BP ミニキュートは本当に低燃費オイル

今日ガソリンスタンドで給油をし、燃費を計算したらリッターあたり20km強走っていた。この車(ダイハツミラトコット)での今までの実績は、街乗りで18~19km/L。それよりも確実に良い。これは、この間行ったオイル交換が影響しているのだと思う。交換したオイルはBP mini cute 0w-20だ。

直前に入れていたのはカストロールでは一番安い鉱物油の10w-30のオイルで、実は粘度はマニュアルで指定されたものよりちょっと高いものだった。
しかし、燃費は車を買ったときに入っていたメーカー純正0w-20のオイルとほとんど変わらなかった。しかもエンジンの振動は純正オイルよりもかなり少なくなり、回るフィーリングもはっきり言って純正より良くて、やるなカストロールなんて思った。

それで次も同じオイルにしようかと考えていたのだけど、オートバックスに行ったらたまたまこのBPミニキュートが値引き品として売られていたので、どうせなら一ランク上のオイルを入れてみたいという気にもなりこれにした。
オイル交換もオートバックスでしてもらった。上抜きだけど、エレメントも交換したのでオイルはほとんど入れ替わったと思う。

率直に言うと、このオイル交換によってエンジンがフロアに伝える振動はかなり大きくなった。トコットの悪い所はブレーキを踏んで車を止めている時にかなり大きな振動がフロアに伝わって来る所なのだけど、新車で買ったその時の状態に戻ってしまった。エンジンを回しても、新車時の(純正オイルの)ゴワーっとした感じに戻ってしまった感じがする。

しかし、このオイル、燃費がイイ。こんなに違うとは思わなかった。仮に5%の燃費向上だとすると、安いオイルとの差額はオイル交換までの燃料代で大体元が取れる事になる。
金銭的にはほとんど損をせずに地球環境には優しい。これは良い事だ。