オートミールでチャーハンを作る

先回、「米が無ければオートミールを食べればいいじゃない」と書いたのだけど、地元のお店ではそのオートミールが売れていて、物によっては棚が空になったりしている。考えることは皆同じという事か。

ウチでつくるオートミールでのチャーハンの作り方を上げておきたいと思う。因みにチャーハンとは炒飯なのだから、ご飯つまりお米なのではないかと思ってググって見たら、これは主に米だがしかし意味的には炊いた穀物全般も指す言葉だそうで、ここでこの言葉を使っても問題なさそうだ。

オートミール レードル2杯
卵 2個
その他の具材 オートミールと大体同じくらいの体積
今回は、玉ねぎ大1個、 特売のシイタケ3つ、見切り品の人参小2本、キャベツの外側の葉2枚で作ってみよう。

最初にやるのは、オートミールと卵をかき混ぜて湿らせておく事。卵が小さめもしくはオートミールが固めの場合は、水をほんの少しだけ足す。
ネットでは事前に電子レンジで加熱しておくレシピが大半だが、実はそれをすると仕上がりが40万年分退化したお好みのようになってしまう。また、水を多く含ませ過ぎても穀物の形が崩れて仕上がりが悪い。

最初に、具材に食べられる程度に火を入れる。
因みに蓋をしているのは燃料節約のため。その蓋がフライパンの歪みでちゃんと閉まらないのはこれがアウトレット品だったため。そして何でカセットコンロで調理しているのかと言うと、私が台所を散らかすので外に追いだされたからだ。

具材が適当に食べられそうになった所で先ほどのオートミールを炒め始める。
火は中火で、卵が固まりオートミールのでんぷんが適度にアルファー化した時点で火を止め、適当に味付けする。
味付けについては普通のチャーハンと同じなので省略。味付けのコツを述べると、市販の調味料を適量使う事だと思う。(コツと呼べるかは別として)

ソコソコ美味しい。