この魅力を何とイッタラ伝わるだろう?

今年の正月、娘は下の写真にあるこの花瓶を買った。
メーカーはイッタラの商品名は「アルヴァ・アアルトコレクション ベース 160mm クリア」
値引き品ではあった。しかしそれでも、絶対的には安くはない。娘がお店でこれを買おうとしていた時、一緒にいたグランマは値段を一桁読み間違え、正しい値を読み取ったら今度は店員による値札の付け間違いに違いないと言ったそうだ。

しかし綺麗だ。普通はガラスもこの厚みになると切り口は青色になると思う。所がこれは、どこからどこを見てもあくまで透明、しかも煌めく透明なのである。実物を間近で見ると、その美しさにまるで名玉と呼ばれるレンズをのぞき込んでいるかのように引き込まれる。

しかし、このような高級品は、それを買い求める人にとって一体何になるのだろう? その意味は人によって異なると思う。それでも、これを見ていると自分が何者であるのかに関する外的なリフレクションを得ているような気分がする。これは、いわゆる写真用語でいう所の「鏡」だと思う。ってこれ娘のなんですけど。