こどもチャレンジは一生の財産

これは娘が顕微鏡を覗いている所。そしてこの顕微鏡は、娘が子供の時取っていた「こどもチャレンジ」の付録だ。

こどもチャレンジには毎回このような付録が付いており、色々楽しい実験が出来ていた。それは良い体験だったようで、人の人格の一部を形成したと思う。どんな人格が形成されたかというと、二十歳を過ぎても家に入ってきた羽蟻を捕まえてプレパラートを作り観察する人になった。

因みにこの顕微鏡はなかなかの性能で、蟻の複眼が高解像度かつ立体的によく見える。

結末は予定調和的予想外

ドラマツルギーというものは、この現代において手垢にまみれ、手段は使い果たされてしまったものなのかもしれない。意外な結末、例えば内通者は実は物語の初めっから主人公の近くにいた信頼できる(と読者は思っていた)仲間だった、とか、犯人は実はいつも行動を共にしていた警官だった、とか。ずっと信頼して使ってきた機材が、肝心なときに壊れて主人公がピンチに至る(もしくは重要人物が死ぬ)というのも定番の展開だ。

家庭で使うミシンが壊れたって誰も死にはしないが、作ろうとした鞄が作れなくなったという展開に機材の故障と言うのはいかしていると思う。何が起きたかと言うとつまり、20年間使っていたミシンが、鞄を作ろうとした今、よりによって壊れてしまったという事だ。

このありがちかつありきたりなストーリーが現実に目の前に展開するとは、事実は小説なのだろうか?

ユザワヤ移転セールで生地を買ってきた

八王子駅ビル内のユザワヤが移転するとの事で、娘はセール品の布を買ってきた。何でも計り売りよりロールごと買う方が安かったそうだ。

特にこのタオル生地は随分気に入ったようで、これでトートバッグを作ると言っている。タオル生地のトートバッグ?  

出来上がったらまたお見せします。

車のワックスは固形か半練りか

私は生まれてからこの方ずっと、自分の車のワックスには半練りを使ってきた。塗りやすく拭き取りやすく、汚れもよく落ちるのがいいと思っていたから。事実その通りで全く不満はなかった。前乗っていた車はスバル・プレオだったのだけど、銀色の塗装はコンパウンド入りのワックスをゴシゴシかけ続けても18年間全く問題がなかった。

なので、新しく車を買ってから一年以上、これまでずっとそうだったように全く疑いも覚えずに缶に残っていた半練りワックスを使い続けて来たし、それが無くなったらまた同じものを買おうと思っていた。所が、何の気の迷いか固形ワックスを買ってしまった。

これは塗ってみるとバターのようによく伸びて、塗るのは問題なかった。しかし拭き取りはとても大変。半練りならサッと拭いておしまいの所が、固形ワックスだとゴシゴシという感じで拭き取らないといつまでも塗りムラが残ってしまう。やはり冒険はするべきではない。人も50も過ぎたら、ワインはいつものやつ醤油も味噌もいつものやつ、ワックスだって勝手知ったるいつもの半練りを買えばいいのだ。

助平心で知りもしない固形ワックスを買ったことを激しく後悔した。汗をかきかき拭き上げてみるといつもより車が光って見えた。

ハンコは自分で作れる

ウチの奥さんと娘は、休日に自分のハンコを作った。
ハンコ屋さんに頼むのではなく文字どおり自分で彫って、しかも、消しゴムとかではなく本物の石で出来たハンコだ。石でできた本物のハンコを自分で作ることが出来るなんて、初めて知った。

素材は遼凍石で、この石は柔らかく、鉄の彫刻刀のような道具で簡単に彫ることが出来る。調べてみた所この石は本物のハンコ屋さんでも材料に使われているものらしい。手に持つと重く、ひんやりとしていて石のさわり心地がする。

彼らの実際の作業時間は3時間ほどだった。

カーテンみたいな服

娘はお出かけらしいけど、なんすかこのカーテンみたいな服は? 聞いたらこれはグランマに貰ったとの事。

グランマはこれをどこで買ったかと言うと、入間に有る業者向けに中古のキッチン等を売っているお店。そこでは解体されたモデルルームで使われていた台所等を売っているのだけど、その他にもモデルルームから出た中古品を売っていて、この服は元々モデルルームのクローゼットに飾ってあった物だそうだ。

モデルルーム用だからか知らないけど、こんなの普通着ないだろうというのが売っている。この服も、グランマは買ったは良いけど一度も着なかったとの事。

見慣れた店が潰れていたと思ったら改装中だった

ここは、八王子駅近くは甲州街道と並行して走る北大通り。ウチから車に乗ると、どこに出かけるのにも大抵通る道だ。

この店の店先にはいつも、本日のおすすめのメニューが3種類ほど書かれた大きなプレートが置かれていた。
道を走っていてそれが目に入る度に、ああ、あれが食べたいこれが食べたいと思っていたものだったのだけど、今日見たら閉店していた。

正直ここで食事をしたことは一度も無いのだけど、でも見慣れたものが(廃れる方向に)変わってゆく事はやはりちょっと寂しい。


この記事を書いた後調べたら、今改装中だそうで、良かった良かった。
きっと客足が少ない時期に改装してしまおうという作戦なのだろう。
いつか食べに行きたい。

スカーフを頭に巻く事が流行っているそうで

今巷で、スカーフを頭に巻くことが流行っているらしい。
スカーフを頭に巻くと一言に言っても色々な仕方が有る。お風呂上りに髪をまとめるみたいなのとかラーメン屋さんが髪の毛を隠す為にしているみたいなのとか。
でも、今の流行りはそういうのではなくて。前世紀のロシアのおばさんみたく頬かむりにするのだそうだ。

写真は娘が出かける時に試している所。しかしこのままマスクをするとまるで不審者みたいなので結局止めてた。

IKEAは特別なお店

緊急事態宣言もついに解除という事で、家族で近所のIKEAへ行ってきた。

IKEAも日本に進出してきた当初はエラく安っぽい家具だなと言う印象しかなかった。いくつか買っては見たものの、その品質は一言で言って安物。作りは本当に柔く、これはいかがなものかと思ったものだ。

しかし、慣れと言うは侮れない。そのうち、まあまあこれでも使えるじゃん、デザインはサイコー、と肯定的な印象が強くなってきた。
それに、この店に行くのはいつも楽しい。いつ行っても商品入れ替えで新しいものが有るし、レストランは(おいしくはないけど)オシャレで居心地はいい。
アウトレットコーナーも商品の入れ替えが有り、たまにアッと驚くお買い得品が有ったりする。今自分が使っている机もアウトレットで買った。凄く気に入っている

所で昨日、店は普通に営業していたけど、色々なところに2mの距離を開けるよう注意が有ったり、スタッフのいるコーナーにはビニールのカーテンが垂れていてそのカーテン越しに声をかけるようになっていたりと、まだまだ感染予防の雰囲気は残っていた。楽しかったフードコートのケチャップかけ放題レリッシュ詰め放題コーナー(正式名称は不明)も再開されないままだ。
もしかしすると世の中は今後ずっとこのような状態のままなのかもしれないと思った。

5月23日 マスクが届いた

今日、ウチにも政府支給のマスクが届いた。奥さんの話によると、朝早くに郵便屋さんが届けてくれたとの事。

ネットでの評判も聞いていたし、貰うまでは正直、今さらガーゼのマスク2枚貰ってもなぁ、と軽く考えていた。でも実際にモノを貰ってしまうと違う心理が働くものだ。
有難い。じんわりと有難く使わせて頂こうという気持ちが湧いてきた。

誰だったか政治家の人が語った話で、その人が選挙に当選した日、田中角栄におめでとうと笑顔も朗らかにポケットに札束をねじ込まれ、その人物の魅力に圧倒されてしまった、というようなことを前どこかで読んだのだけど、その人と同じ気持ちがする。(同じだよな多分)

まだ届いていない方のために、サイズは市販の使い捨てマスクと比べるとこんな感じ。

確かに小さいが言われているほどでも無く、イメージとしては大体学校の給食係が使う手作りマスクに近い。見た感じ汚れも無い。

一家庭にマスク2枚配って一体何の意味が有るのかという話は当初から出ていたけど、後から見るとどうも、タダでマスクが配られるというニュースが流れる事によって業者が持っている在庫を放出させる効果は有ったらしい。実はこれは政府の説明よりかなり前からSNSでは流れていた話で、全く嘘でもないだろうと思う。

因みに、これはほとんどニュースでは流れていないのだけど、介護業界に対してはかなり早い時期に下の布マスクが配られていた。

顔にぴったりフィットする立体的な作りで、上の青い医療用使い捨てマスクと比べてもサイズも十分。30回洗えるとの説明も有ったそうだ。これが、マスクが無くなり始めてすぐの時期にまず職員一人ひとりに一枚足りる分、そして間を置かずにもう一度配られたとの事。

こちらのマスク配布をあまり公にしないのには、きっと政治的な判断が有るのだろう。