遠足の撮影の下見という事で、久しぶりに高尾山に登った。久しぶりと言っても最後に登ったのは自分が小学生の時つまり40年近く前の事で、知っている場所だと思っていた所が来てみたら何もかもすっかり忘れていて軽いショックを受けた。
ここへ来た目的は撮影予定である保育園の遠足についてその下見なので、登りはルートの計画通りケーブルカーを使わず一号路を登る。一号路は頂上までの全ての道がこの写真の様に舗装されており、普通の運動靴でも上ることが出来る。何と言っても保育園児が上る道だ。
とは言え標高599.15m有り、しかもケーブルカー横を登るこの道は結構傾斜があって、やっぱり息が切れた。なので頂上に着いた時はちょっと嬉しかった。
頂上には登山届を入れるポストが有った。自分がやっと登ってきたここは登山者にとっては単なる登山道への入り口だったのだと知り、強いショックを受けた。