
このあいだ、たまたま某所で「気導師」という仕事をしておられる方とお話をする機会が有った。気導師とは、気という人間に流れる力を整える整体師のようなものらしい。
彼が言うには、人は日常生活においても、自分でも気が付かないうちに自分の体の中の気で体調をコントロールしているらしい。例えば、大切な会議なり仕事なりが控えている日は風邪をひいたりしないというのがその表れだそうだ。
そう言えば、自分を振り返って見て思ったのは、写真の仕事を始めてここ10年、いやもっと、風邪はひいたことが無い。お陰で予定の撮影には欠かさず出かけることが出来ている。
でも、新型コロナには都合3回罹患した。(調べた訳では無いのだが家族がPCR検査で陽性の時期にうつり、自分も同じ症状が出ているので多分) 特に最初の時は症状も重く、治った後もひどく息切れがするという後遺症が1年以上続いた。それまでは走り回って撮影していた運動会も、その年は息切れがして走ることが出来なかった。
上記の記述はどちらも事実だ。風邪をひいていないのは事実なのだ。風邪くらいは本当に気合で何とかなる。
コロナはただの風邪とか言っていた人たち! 君たちは反省して頂きたい。