西八王子は住みやすい街らしい

朝、奥さんの実家からLine電話がかかってきた。ニュースで、西八王子が日本で一番住みやすい街に選ばれたと読んだとの事。

疑問である。
大体、「西八王子」はJRの駅の名前であり、市の名前でも町の名前でもない。西八王子が最寄り駅という意味なら、駅からバスで20分のウチも西八王子となってしまう(だからグランマもウチに電話を掛けてきたのだ)

とは言え、ウチから一応徒歩圏内にはコンビニとドラッグストアとスーパーマケットと出張所と郵便局は有り、住みにくくは無いと思う。
さらに、近所には新しくスーパーマーケットとドラッグストアが建築中であり、八王子市幹線 43号もどんどん建設が進み、畑や桑畑も次々に住宅に変わって新築住宅が出来ていて、私達が住み始めた5年前に比べると、まあ発展してるようではある。

でも、徒歩圏内と言えばウチから徒歩圏内の、地元の人が勝手に作っている事で有名な流れ橋はこんな感じです。

三鷹跨線橋

ここははJR三鷹駅から線路沿いに少し歩いたところにある、操車場を跨ぐ三鷹跨線橋。
良い眺めである。

この橋は地元の人には人気のある場所のようで、この日にも子連れ、明らかな電車好き、犬の散歩、カメラを持った人にタバコを吸いに来たちょっとアウトローな人と、結構な人出だった。
特に夕方の時刻になると、富士山見物に多くの人が集まった。
実は私もここが好きで、三鷹に来る機会がある度に来る場所だった。

場所とは、ここまで来る道のりの体験であり、空気であり、音であり、其処にいる他の人々であったりする。ここが無くなるという事はその全てが無くなるという事で、結構寂しいものだ。

東トツカーの謎

JR東海道線は東戸塚駅に降り立つと、駅構内の放送が2回繰り返して東戸塚をアナウンスするのが聞こえた。それは国鉄時代の駅員さんのように「ヒガシトツカー、ヒガシトツカー」と語尾を伸ばしていた。

昔は全部その場で人がやっていたので、人の癖と言うのもあるとは思う。しかし昨今の定形アナウンスは自動で録音された音声を流している。という事は、この語尾を伸ばす言い方はあえてそうされているという事になる。
しかし、都内ではこういうのはあまり聴いたことがない。電車の中の車内放送(これも自動)でさえ、「次は東戸塚」と普通に言っていた。なぜ駅のホームにかかるアナウンスだけ語尾を伸ばすのだろう?

昔を思い出してみると語尾を伸ばしている人は多かった気がする。と言うか、駅員さんも車掌さんも、語尾に限らず変な発音をしている人が多かった。
一例として、私が昔アルバイトに通っていた「大岡山」、カタカナで表現すると「オーオカヤマ」と、普通に読むと長音のオーにオカヤマが続くこの大岡山を、東急大井町線の車掌さんは人によってまちまちにアナウンスしていた。例えばこんな感じ

「カヤマ、カヤマ」(先頭のオは一つも聞こえず)
「オカヤマオカヤマ」(すごい早口で続けて発音)
「オーカヤマ、オーカヤマ」(オが一つ足りない)
「オッ、オーオカヤマー、オッ、オーオカヤマー」(オが一つ多い)

勿論「オーオカヤマ」と発音する人もいたけれど少数派で、その声を聴くとこの人は新人なのかな? と思ったりした。

雨の中の足湯

ここは、日の出市に有る温泉、瀬音の湯の足湯。仕事の合間を縫って土砂降りの中行ってきた。

足湯の良いところは、温泉よりも長い時間入っていられる所だ。都合小一時間入っていた。
ここのお湯はとても濃くて、足だけ入っていてもその効果は抜群に感じられる。
座っているとだんだん元気になってきて、色々仕事のアイディアが浮かんで来るし、家に帰ってからもあれしなくちゃこれもしたいという感じにどんどん仕事をこなせてしまう(気がする)

この施設は秋川の本当に縁に建てられていて、渓谷の断崖絶壁の縁に遊歩道が有って散歩ができるようになっている。
歩いてゆくと見える橋が2本有り、一本は屋台のアイスクリーム屋さんの有る対岸の道、もう一本は欲言えばこぢんまりとした昔ながらのバンガローの有るキャンプ場に通じている。どちらも「だから何だ」という感じの橋だった。

なんとなく秩父に行ってきた

奥さんと一泊旅行で秩父に行ってきた。
いきなりのこの写真は浦山ダムの中の展示にあった犬。この、こて絵のような彫刻はなんかパースがおかしいような気もする。しかし前から見るとちゃんとした犬の形に見えるらしい。

浦山ダムは、大抵のダムでは立入禁止になっているダムの横についている階段を登ることが出来る。素晴らしい。興味本位で登ってみた。
最初は入ってはイケナイ場所に入っているようでドキドキした。しかし登る途中で、そのドキドキは長い階段を登ることによる肉体的負荷が原因であることに気づいた。
奥さんははるか上のダム頂上から手を振って、階段を登る私を応援してくれた。上についたら、上から見ると私の髪の毛が薄い事が良く見えたと教えてくれた。

ポンペイ展に行ってきた

東京国立博物館で開催されているポンペイ展に行ってきた。ポンペイと言えば火山灰に埋まった犠牲者の形を写し取った石膏像が有名だが、それは会場にも一点展示されていた。その他主な展示は絵画や石像、ブロンズ像、また装飾品や日用品等。

人は同じようなものについては差を鋭く認識するが、逆に違うものについては自分の知っているものと同じ所を認識する癖がある。なので、古代ローマ時代の商業的に栄えていた都市と今の自分達の生活が全く同じだと感じるのは多分に錯覚だと思う。しかし、ひと目見て用途が解り、そして今でもそのまま使えそうな位綺麗な発掘物の展示を見ていると、縄文式土器を見るよりむしろ親近感を覚えた。
例えば、下の写真の地面に有るのは猛犬注意の図案で、実際に当時のポンペイで使われていたマークだ。何と、犬はちゃんと首輪で繋がれている。

自分が子供の頃、ポンペイでは噴火の予兆が有ったにもかかわらず人々は逃げず、噴火の日にはみな死んでしまった。みたいな話を散々聞いた気がする。しかし、実際に犠牲になったのは住民の一割位で他はちゃんと避難していたらしい。

相模大橋を渡って真っすぐ走ってきた突き当たりにある看板

これは、厚木は相模大橋を渡って真っ直ぐ来た所の突き当たりにあるエビナ自動車工業の看板。見るたびに何となく変だとは思っていた。昨日たまたまここを通ったのでよく見てみたらやっぱり変。

しかし、ここをたまたま通ったと言うのは嘘ではないが本当でもなく、実はまたこの看板を見てみたくなってひと駅分遠回りをしたのだった。昔の記憶のままの風景は、年とともに変わってしまった自分を昔に戻してくれる気がする。一瞬だけど。

御殿場プレミアムアウトレットには橋が追加されて観覧車が撤去されていた

ここは御殿場プレミアムアウトレット。
以前はバーゲンのシーズン毎に通っていた。当時は奥さんの好きなブランドが有ったので、家族で来ていたのだった。
ひさしぶりに来てみた所、観覧車が無くなっていた。調べたら6年前に撤去されたらしい。

私自身は服のブランドに関しては本当に疎くて看板を見てもGAPとかの他はほぼ分からない。
知っているブランドが有った! と思ったらHäagen-Dazsだった。

さようなら相模線205系500番台

相模線は11月の車両の入れ替えで、もうこの左右非対称なデザインは見られなくなる。このデザインは好きだったので寂しい。因みにこの車両、デザインは単なる絵ではなく、ちゃんと窓も大きくなっている。中から見るとこんな感じ。

背の小さい子供でも、ここに立つと窓の外が見えるのだ。なんて素敵な形だろう。

相模線はここの所連続して乗ったのだけど、乗ったのは実に久しぶりだった。知らないうちに八王子駅直通も復活していた。こう言う事を知った時、時代は変わるという事を実感する。
しかし、窓から見る景色は昔とあまり変わらない。森の中、段丘の上、工業地帯、田園地帯と、線路から見る風景は変化があり楽しい。

浅川渓谷に行ってきた

八王子にある、ここだけ本格的な渓谷になっている北浅川。夏は近所の子供達の格好の遊び場で、この日も水はまだ冷たいだろうに水着で遊んでいる子供達がいた。実はここは、自宅から歩いて10分ほどの所。奥さんも娘も一度も来たことがないというので、家族で散歩に来てみたと言う訳。

奥さんは翌日、職場の同僚からの「休日はどのように過ごされましたか」との質問に「アウトドアで過ごした」と答えたそうだ。嘘ではないが実情を知っている者からするとかなり誇張されていると言わざるを得ない。