奥さんがAmazonprimeで何か映画を見ているのをちらっと見たら、その画面には古い車が走り登場人物たちはオフィスで緑色に光るテキストベースのPCを利用していて電話がチリンと鳴ったら耳に当てると喋るところが口に来る何の画面もついていない受話器を取って話している。
これは80年代の映画なのかと思ったら、最近の映画との事。
私はその映像に目を奪われた。古い。そしてダサい。昔は本当にああだったのか?
いやきっと誇張しているのだろう。自分が若い頃に見た「バグダッド・カフェ」だって「ベルリン天使の詩」だって、80年代だったけどもうちっと普通だし、普通に格好良かった気もするぞ。
因みに奥さんが見ていたのはナイキがマイケル・ジョーダンと契約してエア・ジョーダンを売り出すという映画「Air」だった。
私が見たのは最後の方のホンの少しの部分だったのだけど、映画自体は面白そうだった。
しかし、ヒット作「エア・ジョーダン」は面白い名前の靴だと思う。みんなよく買うよなぁ弟も持っていたし。
これが「空気吉川」なら名前だけを理由に忌避される事は予想に難くない。